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2009年11月

完走報告(kei)

ようやく完走しました。どうもありがとうございました。

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100:好(kei)

そのあとにすっと広がっていく弛緩ゆっくりまばたきするのが好き

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099:戻(kei)

後戻りできない今日の側面にメタセコイアの正しい樹形

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098:電気(kei)

もう愚痴を言うのはやめたふつふつと電気ポットのお湯が沸くから

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097:断(kei)

真夏日の横断歩道ゆがみだす左右前後を過ぎるロボット

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096:マイナス(kei)

にぎわいの銀杏黄葉のただ中で呼びかける枯葉マイナス落葉

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095:卓(kei)

電卓の液晶数字が揺れだした背中をぐいと押してる西日

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094:彼方(kei)

語らない韃靼人の目に映る遥か彼方の煌く光

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お~いお茶

お茶が届きました。どーんと、2Lボトルが6本。持ち手がついているので、注ぎやすそう。

0911241








私の句は真ん中あたり(右から4句め)
  <駅裏で時間調整春一番>

0911242

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093:鼻(kei)

大仕事終えて静かに眠りだすサンタクロースの鼻と白髭

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092:夕焼け(kei)

石蹴りの石と一緒に夕焼けの薄い欠片を拾い集める

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091:冬(kei)

冬空にコンペイトウを鏤める君の翼にやさしい明かり

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090:長(kei)

一国を包(くる)んでしまうほど長いホルンの音はたぶんグリーン

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089:テスト

何度でも受けよう人生のテスト筆記用具は不要なんだし

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088:編

ジェラシーを加え手編みのマフラーはきれいな色になっております

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087:気分(kei)

日本海に石を抛って一瞬で太平洋に変えたい気分

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086:符(kei)

感嘆符に満ちた青空スキップでどんどん増えていく四分音符

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085:クリスマス(kei)

クリスマス・イブにきらめく指輪には別れの言葉が詰まっています

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084:河(kei)

ゆるやかに渡る深秋のささやきセーヌ河畔に蒼い人形(ひとがた)

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083:憂鬱(kei)

この街のためにも買おう大熊手お酉さまにも憂鬱な日々

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082:源(kei)

一本の糸を手繰って連綿と源平藤橘春の夕暮れ

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081:早(kei)

早足でやってくる冬ポケットにドングリ100個詰めていました

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080:午後(kei)

足跡を貸してあげよう私の午後は文庫と濃いミルクティー

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079:恥(kei)

新しいポストはもらった方が勝ち 彼らの辞書にない羞恥心

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078:アンコール(kei)

たくさんの拍手の中にまぎれ込む「アンコール!」  あの人の声!

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077:屑(kei)

冬の海に淡い身の上話など聞かせ散りばめている星屑

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076:住(kei)

真昼間の住宅街に忍び込むすうっと足の伸びゆく日差し

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075:おまけ(kei)

おまけにはブランド小物鎮座して主客転倒淋しい雑誌

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074:肩(kei)

壊れないように撫でてね私は肩甲骨で呼吸をするの

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073:マスク(kei)再投稿

無地カラー花柄水玉ストライプ遠出をしたい日替わりマスク

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072:瀬戸(kei)

君からの声が聞こえてくるような一輪挿しは黄瀬戸の徳利

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071:痩(kei)

路線図は複雑すぎる夏痩せの人差し指に負担がかかる

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070:CD

図形ABCDと同形を海から探せという設問

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069:隅(kei)

蝶々を心の隅に棲まわせる夜道も決して迷わぬように

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068:秋刀魚(kei)

母の背で見ていた夕陽まっすぐに今日噛みしめる秋刀魚定食

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067:フルート(kei)

フルートの音の集まる階段の踊り場にいる春のはじまり

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066:角(kei)

新しい世界開けるでで虫の触角少し傾いている

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065:選挙(kei)

どの顔も一様にみな泣き笑い九月の雨に選挙ポスター

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064:宮(kei)

団欒をしいんと聞いている守宮(やもり)深まってゆく秋のベランダ

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063:ゆらり(kei)

首都圏の雨は今日まで嘘泣きの男の背中ゆらり蚊とんぼ

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062:坂(kei)

寝台車の窓の向こうに走りたる黄泉平坂(よもつひらさか)いつ交わるか

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061:ピンク(kei)

ショッキングピンクの衣裳サーカスの象の桃子の涙一粒

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060:引退(kei)

賑やかに送ってやろう晴天の岬めぐりのバスの引退

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059:済(kei)

代金は払い済みです雨音の寂しい分も立て替えました

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058:魔法(kei)

定年後に通うカルチャースクールの一番人気は魔法教室

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057:縁(kei)

いつだって夕陽と打っておりました時計が止まる縁台将棋

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056:アドレス(kei)

もう過去の遺物となってしまったのアドレス帳のインクが滲む

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055:式(kei)

執着の葛(かずら)絡まる幾度も式子内親王の憂鬱

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054:首(kei)

二年間ほったらかしにされていた松ぼっくりと猪首の男

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